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竹林のスコレーさんでの紙芝居イベント&鶏だっこ体験と磐座訪問そしてトマト収穫!


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↑右から理事の中村さん、中央絵本作家こばやしれいかさん、左端はスピリチュアルカウンセラー泉雪恵 写真は中村さんよりご提供いただきました。ありがとうございます。



 2025年7月、岡山県倉敷市玉島にある「竹林のスコレー」さんを絵本作家こばやしれいかさんと訪問させていただきました。竹林のスコレーさんは岡山県倉敷市にあるオルタナティブスクールです。絵本作家こばやしれいかさんは子供達に向けて絵本「やさしいメロディ」の紙芝居を披露していただくイベントを企画させていただきました。



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↑迷わないように中村さんが地図を送って下さいました。



竹林のスコレー




岡山県倉敷市のオルタナティブスクール


 竹林のスコレーさんは、「自然から学ぶ、人から学ぶ、感覚を大切にする」をモットーに、岡山県倉敷市の竹林に囲まれた里山でのびのびとした自然体験ができるオルタナティブスクールです。 約30,000m2の自然豊かな環境で、創作活動、野菜の栽培、食事作りなど一人ひとりの好奇心に基づいて学びを深める場を子供達に提供されています。


 子どもたちの「やりたい、楽しい、心地よい」を大切にされているので、スコレーさんで出会った子供達は本当に楽しそうでした。


 不登校の子の受け皿ではなく、子どもたちが望む教育のカタチを目指して、詰め込み型、記憶力重視の教育ではなく体験を重視されています。「不登校の子の受け皿ではない」と言う点が本当に素晴らしい考え方の基本だと共感しています。


 年齢を超えた友達や大人とのコミュニケーションを通して、共創する力も育まれているとのことで、今回は絵本作家こばやしれいかさんを大阪よりお連れして、絵本「やさしいメロディ」の紙芝居を子供達に披露させていただきました。




ご縁のきっかけ


 竹林のスコレーさんのことを知ったのは、運営団体であるNPO法人こうのさとの理事をされている中村さんとの出会いがきっかけです。倉敷市倫理法人会で役員をされている中村さんと倉敷市倫理法人会で名刺交換をさせていただいた際に竹林のスコレーさんのことを知りました。私が倉敷市倫理法人会と出会ったきっかけについてはブログでご紹介しています。



NPO法人こうのさと



倉敷市倫理法人会で講話をさせていただいた記録


倉敷市倫理法人会講話内容1~自己紹介編


倉敷市倫理法人会講話内容2~株式会社碧い泉と碧い泉アイランド~


倉敷市倫理法人会講話内容3 ~人生を導く不思議な力と運命を切り開く心の力~




 私は竹林のスコレーさんの活動を知り、今の世の中に必要な活動をされていると思い、とても感動しました。この様な学校、子供達へのサポート体制が全国へ広がれば良いなと思います。こんな素晴らしい学校に出会えた子供達は、人の心や痛みがわかる、自然をたいせつにする大人になると思います。また、これからワクワクする未来を創ってくれると思います。


 学校運営をされることは資金もエネルギーもいることと思います。本来なら、国全体、行政全体で子供達にとって最善の環境を与えるのが望ましいと思いますが、なかなかそうは行かない世の中だと思います。毎日全力で子供達と向き合われている中村さん、先生方、スタッフの方々に頭が下がります。寄付で応援することもできるので共感された方はご協力をお願いいたします。


「この場所で子供を産んで育てたい」そう思えるまちを一緒に創りませんか?




鶏だっこ体験と磐座訪問そしてトマト収穫!


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↑にわとりだっこ体験させていただきました!にわとりさんに感謝!



 スクールの生徒さんたちへの読み聞かせの後は、理事の中村さんによる案内でスコレーさんの敷地を案内していただきました。最初に訪れたのは鶏小屋です。なんと鶏だっこ体験もさせていただきました。



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↑絵本作家こばやしれいかさんもにわとりだっこ体験




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↑中村さんの案内で磐座へ!



 敷地内になんと磐座があり、中村さんに案内していただきました。地域の方々がお参りされるそうで、正式な看板もなく、一般道から車も乗り入れられない、地元の方だけが知る磐座に案内していただきました。ペトログリフ(岩や壁面に刻まれた文字や絵)が刻まれている岩もあり、興味深い体験をさせていただきました。



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↑この写真は、土地の守護神からのメッセージを受け取り、中村さんとれいかさんに説明させていただいている写真です。



 こちらではこの地域一体を古くから守護する存在(土地の守護神/サイトガーディアン)からメッセージをいただきました。メッセージの内容を全てお伝えすることはできませんが、このブログを読んでくださる皆様にも共通する部分のみ抜粋してお伝えいたします。




磐座を守護する土地の守護神/サイトガーディアンからのメッセージ



外側から劇的に何かが変わるのではなく、情報を受け取った人の内側から少しずつ変容して行きます。


それは、その人が本来の目的や生まれてきた使命、魂の使命へと導かれる様に、それらの情報が紐解かれて行きます。


それらの情報は夢、白昼夢、直感、内なる声として自分自身の内側から湧き上がって来ます。


その声を聞こうとすること、ビジョン、直感を大切にし、自分の感覚に従って下さい。


また、羅針盤はあなたが本当に望むことです。


思い、言葉、行動を一致させ、それを継続すると、いつのまにか、あなたを取り囲む環境、人々が変わっていることに気づくことが出来るでしょう。




 以上が磐座を守護する土地の守護神/サイトガーディアンからのメッセージでした。



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↑この岩の上部にペトログリフが刻まれているそうです。




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↑ペトログリフかどうかはわかりませんが、たくさんの線があるように見えます。




 竹林のスコレーさんの広大な敷地を案内していただき、帰りには自然栽培の玄米、畑でもぎたてトマト、ちょうど桃を持ってこられた農家さんからの桃のお裾分けなど、自然の恵みもいただいて帰りました。たくさんのお土産をありがとうございます!



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↑自然栽培のトマト収穫中




紙芝居へ進化した絵本


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↑紙芝居の枠は作家さんにオーダーで作ってもらったそうです。



 絵本作家こばやしれいかさんの「やさしいメロディ」と言う作品は、5月の沖縄でのイベントを機に紙芝居に進化しています。デジタルもいいけど、紙芝居とか、読み聞かせとかリアルに観て、声を聞いて、場の空気を感じることは五感とそれ以上の刺激になり、魂のエネルギーを開封してくれるような気がします。今後はれいかさんが「紙芝居お姉さん」としても活躍されるそうなので楽しみにしています!


こばやしれいかさん著『やさしいメロディー』



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↑楽しい夏休みのようで気に入っている写真です。



 竹林のスコレーさん、理事の中村さん、この度はありがとうございました。元気なこどもたち、番犬のさくらちゃんにも会えて楽しかったです。中村さん写真の撮影とご提供をありがとうございました。


 こうのさと代表の片岡さん、スタッフの皆様、それからお話を聞いてくれた子供達!笑顔で迎えてくれた子供達、本当にありがとうございました。


 絵本作家こばやしれいかさん、岡山県倉敷市まできてくださりありがとうございました。れいかさん、気づいていないところでたくさん写真を撮影してくださり、ありがとうございました。






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