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執筆者の写真スピリチュアルカウンセラー泉 雪恵

ゴールド免許ですが教習所に通っています



 11月半ばから教習所へ通っています。


 免許を取ったのは18歳の時、ロサンゼルスです。それから6年、ロサンゼルス、サンフランシスコで運転をして、日本に帰国しました。日本に帰ってから23年、その間に日本で運転したのは数える程です。



 「日本では交通手段が発達しているから、都会に住んだら車は要らない。」そう思って24年間生きて来ました。しかし、実は「日本の様な狭い道、歩行者、バイク、自転車の多い場所、道が狭く、駐車スペースも狭い場所では運転が怖い。((((;゚Д゚)))))))」これが本当の気持ち、真実でした。シンプルに「怖いから→避ける/逃げる」なのです。





 実は、私は車の運転が嫌いではありません。ロサンゼルスに住んでいた頃は、カマロと言うスポーツカーに乗っていましたし、帰国後もアメリカに行けば、すぐに感覚を思い出してドライブを楽しんでいました。(↑写真はカマロではありませんが、デザインが似ています)



 今年に入り、「ゴルフ、武道が私の日常になったら、次は何をしよう?」そう問いかけると「車の運転!」と心の中で響きます。ずっと躊躇していましたが、勇気を出して教習所へ入学しました。ペーパードライバーのコースを学科から取り直しています。





 ロサンゼルスで免許を取った時は、教習所へ行きませんでした。家庭教師的な運転レッスンを受けましまた。その当時のロサンゼルスでは、ペーパーテスト、実技に合格すればすぐに免許証が発行されます。教習所へ行かなければならないと言うルールもありません。仮免制度もありません。


 アメリカは車社会です。車が無ければ生活が出来ないし、安全も保障出来ません。歩いていたり、自転車に乗っていたら襲われたり、誘拐される危険があります。ですから人々にとっては、車の運転は生活に必要なことなのです。


 日本の教習所で勉強し始めて思ったことは、アメリカは狭い道は作っていない(笑)ので、日本の様な細かな交通ルールは必要無いんだなぁと思い出していました。





 毎週一回、実技と学科を1時間ずつ受けています。毎回本当に学びが多いです。毎回知らなかったことを教わります。実技指導では、先生方に本当に細かい所まで気づいて指摘して頂いています。「内ハンドル」、「原付二段階右折」も知りませんでした。アメリカではハンドルの持ち方などは指摘されません。毎回刺激と、学び、そして気づきが多く、教習所へ通って本当に良かったと思っています。


 私には卒業試験は無く、得に終了を急いでもいないので、ゆっくり週一ペースで十分時間をかけて数ヶ月通おうと思っています。右走行の運転癖もしっかり修正したいと思います。



 教習所は学校みたいで、楽しいです。学科は1番前に座って、勉強させて頂いています。また、スクールバスが迎えに来てくれて、毎回知らない道を通るので、それも新鮮です。神戸に引っ越して来て、タクシー、バス、徒歩圏内しか移動していなかったのですが、世界が広がりました。これで、運転に「自信」が持てる様になったら私は「自由」を得られると感じています。


 自分を本当に自由にするのは自分自身ですが、それには恐れに気づき、それを乗り越えて、自信と確信を得ることが重要だと気づきました。



 2023年は石垣島、沖縄へと仕事で行かせて頂く流れになりました。島でのドライブを安全&安心にする為にも準備を着々と進めています。





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