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執筆者の写真小川 明美

過去世の幻影、魂の学び 2


過去世


こんにちは、スピリチュアルカウンセラー泉雪恵公式アンバサダーAkemi Ogawaです。

(以下、スピリチュアルカウンセラー泉雪恵さんのことを雪恵さんと書かせていただきます。)

今日は、先日の投稿「過去世の幻影、魂の学び」で添えていた、絵について書いてみたいと思います。




【はじめに】



「雪恵さんのセッションのメリットは何だろう?」



例えば、今回のブログのきっかけとなった「絵の説明をしてみましょう」という提案をいただけることです。前回投稿した「過去世の幻影、魂の学び」から学びを得るためのブログにつながるということです。



絵を描いた自分へなぜこの絵を描いたのか?

どんな意味が含まれているのか?

などを文章化するということは、あらためて、自分自身に問いかける必要があります。問いかけることで、この絵から、自分自身が学び、気づきを得るということです。



絵を描くその先に、さらに学びや気づきを得ることができるのが、雪恵さんのセッションの楽しさだと私は思います。


自分の描いた絵と対話をして、そこから学ぶなんて、面白いと思いませんか?




「私がセッションを受ける目的」



私は、私のやりたいことが自分らしく展開していくようにとセッションを受けています。自分で考えて行動していくだけでもよいかもしれません。でも私は、なぜか雪恵さんのセッションを通して学びたいと思いました。

自分ひとりでは、思考が単調になり頭が固まってしまうと、新しいことが浮かばない閃かない、特にひとりアトリエに籠り仕事をしている私なら・・・。



セッションを受けるたびに、人生を学んだり、新しい扉を開いたり、楽しいなと思っています。

絵を描くこともそうです。ドレスを別の表現でと描き始めた絵、セッションを受けてイメージされたものを描くようになったり、今年は絵本を出版するという、自分ひとりでは展開できない人生を楽しむことができていると感じています。




過去世


【描いたもの】



左の白いドレスは現在の私、右の茶のドレスは過去世の私。

現在の私は、幻影の宇宙にある過去世の私にエネルギーを吸われているというものを描きました。セッションで受け取ったメッセージをイメージして描きました。



過去世の私は枯渇しており、5本ものチューブを使って現在の私からエネルギーを奪っています。私はそれを感覚として感じたことはありません。なぜなら、この世に誕生したときから繋がれているため、繋がっていない感覚がわからないということです。

過去世の私は、その後の魂の生まれ変わりのたびに、きっとずっと繋げて吸い続けているのだと思います。



過去世の私は、自分を生きていません。

囚われた身、魂は存在していますが、脳も体も操作され、自分で自由にならない。自分という魂、意識は存在しているのに、体は別物として生きていたと伝えられました。

どれだけ苦しかったでしょう、苦しいと理解していなかったかもしれません。苦しすぎて心をきっと閉じて何も感じないようにしていたのではないでしょうか。

何も感じないようにして貝のように心を閉ざしてしまう。

心にぽっかりと穴が開いてしまう。



脳も体も自分の自由にならないとは、自分のエネルギーを別の存在が使う、エネルギーを吸われているということになります。

その体はどんなに体を動かすためのエネルギーを補給しても、心のエネルギーは枯れていくだけだったのでしょう、枯渇し誰かに助けて欲しかったのではないでしょうか?

なので、自分の魂に願いを込め、自分の魂にチューブをつけてしまったのかもしれません。それは間違った選択だったかもしれません。魂が生まれ変わるたびに、自分自身からエネルギーを奪うことになり自分自身を苦しめることになってしまうのですから。

それでも、その時は、自分を保つために精一杯の選択だったのかもしれません。

「いつか気づいて」「いつか助けて」「解放して欲しい」と願いを込めて



「えー!何それ!」という感じですね。

もっと早く気づいて欲しかったかもしれません。

でも、気づくにはきっとタイミングもあったのだと思います。

私は雪恵さんと出会い、いろいろな学びを経て、私自身が成長し受け入れることができるようにならなけでば、過去世ときっと向き合えない、向き合えなければ理解もできないので、対話し手放す作業ができなかったのだと思います。



私は、エネルギーを吸い取るチューブをグレーで描き、そのチューブの周りに光を描きました。

エネルギーを吸い取るとは正しいことではありません。でも、なんだか真っ黒にはできませんでした。そして、なぜか、光を添えたいと思いました。



今、絵を見ていると、グレーにした意味は、魂は吸われることがわかっていた、だから、それを許し、与えている、優しさ、愛のように感じました。また光は、過去世が本来持っていた輝きではないだろうか?と思いました。

魂は正しい選択でないことも、いつかこの願いが叶うこともわかっていたのではないでしょうか。



背景の色ネイビーは、チューブが見えやすいようにと濃い色を選び、塗り潰す予定でしたが、無意識に渦を描いていました。そして、なんだかそれがベストだとそのとき感じました。

描き終えたとき、「幻影の宇宙」を描いたのだと感じました。




【なぜ、この絵を描いたか?】



12月の個人セッションをブログに投稿する際に、何か絵を描こうと思い、どんな絵がいいか悩みました。数日かけてどんな絵を描こうか?どんな絵なら私は描けるだろうか?と問いかけ続けて描いた絵です。



過去世の私が今の私からエネルギーを吸い取っているとは、とても衝撃的。

現在も過去も未来も、同じ場所に存在するとスピリチュアルで聞いていますが、幻影の過去世にエネルギーを吸われているってどういうこと?とイメージしずらいものでもありました。



いろいろな考えが頭の中を駆け巡りますが、セッションで伝えられたことはまず、私の中に私のこととしてそのまま受け入れるようにしています。

そんなの「うそーっ」と言わず、そんな過去せもあったのねと。

でも、幻影を理解するのは難しく、まずはそのまま受け入れるためにこの絵を描いたのではないかと思います。描くことで自分の中で整頓されていくように感じました。



セッションでは、自分を整えるという作業ができます。これはクライアントの自由です。

私は良い状態でありたいので、整えることを選択しました。選択したことで、このメッセージを受け取ることができました。今の自分を整えるために必要な情報であり、やっと私は受け入れる準備ができたのだと思いとても嬉しく感じました。



整える作業を終えて、自分でどのようなことを行なったのか、理解を深めるために絵を描き、絵を描いた理由を問いかけることへとなったのだと思います。

問いかけとは、自分自身で自分と会話する。

自分の本来のスピリチュアルな能力を取り戻すレッスンなのではないでしょうか?




【最後に】



過去世が囚われていたという、辛い人生だったということを学び、今生の人生はとても恵まれていると思いました。今生もいろいろと学び続ける必要がありますが、私を生きています。私を生きようと気づきながら修正しながら生きることを選択することができています。



今の人生に環境に感謝を感じています。

私を産み育ててくれた両親、家族、関わりのあった周りの人々。

私が私らしく生きることをサポートしてくれている夫、写し鏡となり学ばさせてくれている我が子、癒しをくれる可愛い猫たち。

そしてこの学びをサポートしてくれている雪恵さん、一緒に学んでいる仲間。

この環境に、関わりのある全ての人々に感謝を感じました。




昨日、カルマについて考える時間がありました。

カルマとは?というところから調べ直し、自分の中で整頓する作業を行なっていました。


このブログを書いていて気づいたことは、この過去世の私は胸のあたり、第4・3・2チャクラあたりがブラックホール、脱水機状態になり、チューブを使って人からエネルギーを吸い取っています、これがカルマだと気づきました。


過去世の私が今の私に行なっていることを描きましたが、これがこの時からの私のパターンとなっているのだと気づきました。私自身無意識のこのパターンを引き起こすことがあります。これがカルマなのだと気づきました。


カルマとは何か特別なものだと思っていて、理解ができていなかったのだと気づきました。

カルマとは、今の自分も無意識で行なってしまっているパターンでしかないということです。

カルマは恐れるものではなく、気づいて修正を重ね、手放し、正しい形へと戻す作業、自分を自由にしていくための自分の学びなのではないでしょうか。



カルマとは、間違った行いのパターンだけでなく、正しい行いのパターンもあります🎵




以上です。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。



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