荷物は小さなスーツケースひとつ
- 小川 明美
- 4月26日
- 読了時間: 6分

みなさま、こんにちは
碧い泉アイランドアンバサダー、デザイナーAkemi Ogawaです。
(以下、スピリチュアルカウンセラー泉雪恵さんのことを、雪恵さんと書かせていただきます。)
4月1日より、
スピリチュアルカウンセラー泉雪恵公式アンバサダーとして、個人ワーク、個人セッションの振り返りブログを
碧い泉アイランドアンバサダーとして、グループワーク、オンラインサロンの振り返りブログを
書いて参ります。よろしくお願いいたします。
今日は、グループワークから個人ワーク連続9日間に渡るワークに参加したときの荷造りから学んだことについて書いてみたいと思います。
【小さなスーツケース】
今年最初のワークは9日間、グループワークから個人ワークと繋がっているワークでした。
いつもと同じように荷造りをしていると、スーツケースには入りませんでした。
私が今までワークで使っているスーツケースは一番小さいサイズのスーツケースです。
昨年の7日間でもいっぱいでしたが、ワーク用の服を作りなんとか納めました。
が、今回はそのワーク用の服にしても、入らず。季節も前回は夏、今回は冬ということもありました。
今のスーツケースの大きさを調べると、一般的には2・3泊用のものでした。
なので、ひとサイズ大きくしようと検討し、購入。
でも、ワークは個人ではなく、グループです。
移動の車に入るか?という問題が発生します。
ワーク前に確認してOKなら、新しく購入したものをとも思ったのですが、
なんとなく、
今回はこの今までのスーツケースで頑張ってみようと思ったのです。
一番の問題は服です。
9日間とは単純に考えてもワンピース8枚となります。ワンピース8枚もぎりぎり、
寒い時期でしたがニットは入らない状態でした。
今回は初日に身につけていくロングコート、マフラーで寒さはなんとかしよう、なんとかなると思いました。
それでもスーツケースはいっぱいで・・・。
まず、服以外は洗濯すると決め、本当に必要なものだけを詰めこみました。
ワークで必要な最低限のもの。
それは、自分が身につけるものだけです。
ワーク中に雪恵さんにスーツケースの大きさの確認をしました。
5日以上のときはひとまわり大きなスーツケースにしてもよいですか?
答えはNO!
そして、何がスーツケースに入らないのか?という問いかけ
そして、それは本当に必要か?
こんなに省いてきたのに、今のものでも多いのか?と
なんとなく責められている気分(被害者意識ですね)になりました。
でも、その後は なんだか笑ってしまいました。
雪恵さんの言葉はハイヤーセルフの言葉です。
私のハイヤーセルフは、この小さなスーツケースで人生の旅をしなさいと言っているのだと思いました。
【コインランドリー】
どうして服は洗濯しないの?という問いかけ
なぜ、ワーク中にコインランドリー使わないのか?という問いかけ
私に中に、洗濯は家でするものという思い込みがあることに気づきました。
また、家でできることに外でお金を出すというところにも抵抗を感じていることに気づきました。
そして荷物について、ハイヤーセルフが今私にチャレンジさせたいんだなと思いました。
初コインランドリー!
これもまた、1度チャレンジしてみればなんてことはない、なんでこれをしてこなかったのかという思いになれました。
コインランドリーを使うと、ホテルの部屋は乾燥しているので、翌朝には乾きます。
これもびっくり、体験です。
ただ、ホテルによってはコインランドリーの状態が気になることもあったので、コインランドリーが綺麗なホテルを選べるといいなと思いました。
そして何泊のワークでも、2・3泊分でいいのだと思えました。

【日常を豊かにする】
この荷物を少なくすることから、私にとってワークは旅行ではないと、何度も雪恵さんから伝えられていた言葉が私の中では理解しきれていなかったことに気づきました。
ワークを、非日常として、のんびりくつろぐひとりの時間を作ろうとしていたことに気づきました。ひとりの時間で楽しもうと旅支度していたことに気づきました。
ワークで自分の時間をつくるのではなく、日常に自分の時間をつくることが日常を楽しみ豊かさになると気づきました。
ワークはワークの内容だけに集中しようと思えました。
雪恵さんが何度も伝えてくれていたことがやっと私の中で理解できたのだと感じました。
【ワークに必要なもの】
今回の9日間の荷物は、身支度に必要なものだけでした。
服の洗濯は考えていなかったので、ワンピースは8枚。
羽織るニットは薄手1枚。(ノースリーブワンピースに羽織る)
初日にロングコート、ショールを身につけて。
ワークは導かれる場所を訪れる。
体が必要とするものをを食べる。
体を良い状態にして、問いかけ、学び、感じ、気づくもの。
それだけに集中する。
雪恵さんのセッションやワークを学び、10年が過ぎ、やっとシンプルに取り組むことがワークだと気づきました。
今回のワークはとてもシンプルに過ごせたのではないかと思います。
何も余分なものがないは、なんだか心地よい、今振り返るとそんな風に感じます。
【満たされる】
今までいろいろと入れていたものを省きましたが、今回のワーク中足りないと思ったことはありませんでした。必要なものは全て満たされていました。
食事もおやつも、飲み物も、十分にありました。
温泉で体を癒し回復させ、ワークへ望む。
ゆったりとした時間の中で、振り返り、体を休める。
必要なものは全て揃っていたのです。
不安も恐れもない、とても充実した時間でした。
【ものに支配される】
今回のワークで
「ものに支配される」ということも学びました。
自分で必要として手に入れたものでないものに、それがあることで、そのものに支配される。
普段の生活の中で、無料だから、配っていたから、と受け取ることはやめました。
必要なものは自分で選んで買う。必要なものは買える環境であることに気づきました。
不安や恐れから、目の前にあるものに気付けない。
いらないものを集めてしまう。
そして、自分が本当に必要なものを忘れてしまうのではないでしょうか?

【シンプルに生活する】
もっとシンプルに
身の回りを整理していきたいと思いました。
今回の荷物についての学びは、日常の身のまわり、家の中の断捨離をしようという思いにつながりました。荷物を減らしシンプルに、本当に必要なものだけで暮らすことは、身軽になり本当に自分が望むことに集中できる環境につながるのではないかと気づきました。
私の今年の目標
家の中をもっと軽くする
以上です。
長文最後までお読みくださりありがとうございました。
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