自分が望んでいる自分の姿に向かって
- 小川 明美
- 2024年12月9日
- 読了時間: 7分

桧原湖遊覧船:2024/09撮影
湖の上でゆったりと過ごす、振り返ってみるととても優雅な時間。青空と自然に囲まれて過ごしていた時間は、自分自身をベストなコンディションにするためだったと感じました。
こんにちは、
スピリチュアルカウンセラー泉雪恵公式アンバサダー、Akemi Ogawaです。
秋に参加した東北ワークでの気づき学び感じたことを書いていみたいと思います。
【自分の状態を知り学んでいく】
自分の状態を知るメッセージは、ポジティブな気持ちになるものばかりではなく、ネガティブな感情になる、とても辛いと感じることもあります。
最近は辛いなと感じることが増えているように感じています。
「見て見て」「枯渇」「チャクラのブラックホール」「うざい」「過干渉」「VVゲーム」「被害者意識」「心配や不安の状態からの自分の行動」などは、私にとっては聞くと苦しくなるメッセージです。でも、私の中の私が今学びたいと願っているメッセージなんだと思っています。
今回のワークは、自分の状態を知るメッセージから始まり、それをその時必要な分を自分で受け入れるまで出発できませんでした。
よくない状態の自分を受け入れるには少し時間がかかると感じています。メッセージを受け取ったときは、聞き流さず、とりあえず自分のことだと受け入れることしかできていないかもしれません。受け入れることも無意識に拒否していることもあります。拒否、スルーしていると、何度も同じメッセージや問いかけとなり、「自分のこと」と認識して受け入れるまで、その場を動けない、逃げることもできません。
3次元の自分が拒否しても、自分の中の自分は気づいて欲しいのです。今、気づいて欲しいからメッセージがきています。そう考えられるには少し自分が落ち着かないと気づけない、と感じています。
冷静さを保つように心がけても、心の中は落ち着かない、理解できない、自分を否定する、とグチャグチャになります。でも、理解しようと思うことが大切かなと感じています。そう思うことで、雪恵さんに見えるエネルギーの状態がGO!出発としてくれているように感じています。
メッセージを聞いてすぐ、全てを理解しなくてもいいのだと感じました。ただ自分のことなんだと自分の中に置くだけでもいいのだと思います。拒否せず、スルーせずに置くだけで、メッセージを聞いた時になんとかしなきゃでなくていいんだと思えるようになってきたと感じています。
なんとかしなきゃは、自己否定してしまっていたのではないかと思います。
今回の個人ワークの時間では、今の自分の状態について自分の中で箇条書きにし、眺める、観察できるようにすることで精一杯でした。でも、少しでも自分の状態を観察できるようにすることが前に進むための学びなのかなと感じています。
自分の体験するものは、自分の中にあるものなので、切り離すことができないと学んでいます。だから自分がその体験を起こす状態を知ること、理解することで、その状態になったときに気づけるようにする、気づいたらそれをやめ、本当に自分が望むことに意識を向けるために、今の状態を学んでいるのだと思います。
間違った状態に対して、なんでそのような感情になるのかと問いかけ、その時に思い浮かぶ範囲で自分を知ることを体験しているのだと思います。
ふと自分の過去が思い浮かび、恥ずかしい、間違っていたと感じることがあります。過去は変えられない、だけど、今その過去の自分の状態が間違っていたと感じることができたことを辛いけど、そう思えるようになれた自分がいることに気づき少し嬉しく感じています。
「出発できない」については、こちらでも書いています。
「参加者のつながりを感じたワーク」

猪苗代湖遊覧船:2024/09撮影
はくちょうさんに乗って、静かな湖で過ごした時間。水の音、青空、風を感じて、心も体も自然にもどるための時間だったように感じます。
【車で移動する日、導かれた場所を訪れる日】
ワークの中には、移動する日と導かれた場所を訪れる日がありました。
移動日は、車内やSAなどで問いかけやメッセージを受け取る、今の場所や見えるものなどを調べるなどを行いました。
移動しながら車内という特別な周波数の空間で自分と対話する、SA(サービスエリア)では、その場所の空気を感じて自分と対話する、いつもと違うことで問いかけからのひらめきや感じることもいつもと違う側面から自分を観察できるのかもしれないと感じました。
導かれる場所は全てが決まっているのではなく、ひとつ訪れたことで次へ導かれる、1日を終えて、その日に訪れた場所の意味を知る、または後日わかるそんな感じです。
導かれた場所へ訪れた時、過去にご縁があって、再び訪れることを約束していた場所だったと強く感じることができたのは今までに1度、その他はその場所で深呼吸をして心地よく過ごす、その場所を知るという感じです。
私にとって、どこかを訪れるということは、私自身には感じたり理解することができなくても、案内をしてくださる方がスピリチュアルカウンセラーである雪恵さんなので、きっと見えない世界、エネルギー的に、私がその場所を訪れる必要がある、訪れる意味は自分では気づけないけど過去世でご縁があったり、何かを受け取ったり、ただ、その場所にこの体が呼ばれているんだと思っています。ちょっと面白いと思っています。自分ではその時わかっていなくても、「ワークへ参加したい」と感じた気持ちを大切にして、参加するでいいと思っています。自分の人生って面白いと思えるようになりました。
私は、今年のワークでは、自分自身で問いかけをずっとしています。
「私の役割はなんだろう?」
「呼ばれた意味はなんだろう?」
「今回のワークで自分で気づくことはなんだろう?」
問いかけをしていると、自分の中でふと思い浮かぶことがあります。それが正解かはわかりません。ただ、自分を知るということに役立つのでは?と感じています。雪恵さんのセッションを受けていく中で、自分へ問いかけ自分から答えを引き出す力を強めるためではないかな?と感じています。私の中の私が、きっと気づいて欲しいと願う力が増しているのかもしれません。
ワークはひとつひとつのように感じますが、それらは繋がっています。それを理解することができたと今年ワークに参加して感じました。
そして自分の人生ちょっと不思議で面白いと思うようになりました。

猪苗代湖:2024/09撮影
湖の周りを走る、自然の中にいることはとても自分にとっても自然な感じがしました。山々と湖と木々と緑、かわいいはくちょうさんたち、美味しい空気。心地よい時間に感謝です。
【不思議な体験】
今回のワーク中、2度事故車の横を走ることがありました。
2車線の高速道路で、片側に燃えていたトラック、潰れていた乗用車、どちらも事故直後のようで、救急車や警察も到着していない状態でした。
高速での出来事だったので、隣車線を通過するという一瞬の時間でしたが、もし、少し前の時間だったら?もしもう少し後の時間だったら?と考えると、あのタイミングで通過できたことにもきっと意味があったのではないだろうかと思いました。
事故現場から考えること学ぶこと、その報道から気づくこと、そして私たちは無事に通過できたことなど、私には、雪恵さんのワークは、そのワークの目的を果たすために守護されているように感じたできごとでした。
東北ワークは移動時間の多いワークでした。
車の中、SAで問いかけ、調べものが多いワークでした。
たくさんの場所を訪れることがフィールドワークではないと感じています。
今の私は、自分自身に問いかける時間がたくさん必要だった、気づいて学ぶことが必要だったのと、スピリチュアル的には移動することが必要だった。この2つの側面が重なることは意味があったのだとおもいます。
雪恵さん、長い長い移動、そして導かれる場所へと運転をしていただきありがとうございました。とても快適に過ごしながら、学びの時間となりました。問いかけやメッセージからの導きとありがとうございました。
この個人ワークを終えたのは青森。個人ワーク翌日より青森のグループワーク。
少し心が落ち着かない状態でグループワークが始まりました。
これも意味があったと終えて気づきます。
長文お読みいただき、ありがとうございました。
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